大手ネットゲーム会社の実情
2006年1月15日 ラグナロクhttp://blog.livedoor.jp/botbokumetu/
⇒こういう記事は疑って見るのが当然だが、書かれていることは事実である。
過去にも何度か日記に書いたガンホーオンラインテインメントという管理会社傘下にある「ラグナロクオンライン」だが、ここにきても不正対策を管理会社自体は全くしていないことが発覚した。
実は「ラグナロクオンライン」は3年目を迎え、不正の象徴とされるBOT(自動でキャラクターを動かすツール)は当初から問題視されてきた。
しかしながら、さほどの問題意識がなかったのか管理会社は対策という対策を行ってこなかった。していれば、ここまで大きな問題へと発展することはなかっただろう。
BOTをなくす手段のひとつとして「ユーザーから通報しそのキャラ使用のアカウントを使えなくしてもらう」というものがあるのだが、調査に時間がかかるので、というあからさまにBOTであるものにも数ヶ月の調査期間を設けている。(実際調査はロクにせず、放置という表現が正しい)
そして今年も終わる頃、管理会社はBOT対策に新たな一手をやっと導入した。
「nPro」である。http://jpn.nprotect.co.kr/nprotect_gameguard.htm
お分かりだと思うが、これは管理会社が仕事をしているのではない。「nPro」は早くいえば駆除の業者であり、あくまでBOT対策は他力本願な状況である。
ここでおもしろいことがある。BOT開発者はこぞってnPro対策回避のBOTを開発した。
一部はすでに流通し、RMTerと呼ばれる業者がBOTを駆り、未だに終焉に向かって加速するゲームにしがみついているのである。
RMTerは自分たちの行いが破滅へと導くことを知りながら見てみない振りをしている。金銭目的なのだから悪どいこともするのが彼らなのだが・・・。
結論:一番悪どいのは、仕事をろくにしていない管理会社である。
すでに腐敗をきわめた大手に対して鉄槌が下されるのはいつの日か。
⇒こういう記事は疑って見るのが当然だが、書かれていることは事実である。
過去にも何度か日記に書いたガンホーオンラインテインメントという管理会社傘下にある「ラグナロクオンライン」だが、ここにきても不正対策を管理会社自体は全くしていないことが発覚した。
実は「ラグナロクオンライン」は3年目を迎え、不正の象徴とされるBOT(自動でキャラクターを動かすツール)は当初から問題視されてきた。
しかしながら、さほどの問題意識がなかったのか管理会社は対策という対策を行ってこなかった。していれば、ここまで大きな問題へと発展することはなかっただろう。
BOTをなくす手段のひとつとして「ユーザーから通報しそのキャラ使用のアカウントを使えなくしてもらう」というものがあるのだが、調査に時間がかかるので、というあからさまにBOTであるものにも数ヶ月の調査期間を設けている。(実際調査はロクにせず、放置という表現が正しい)
そして今年も終わる頃、管理会社はBOT対策に新たな一手をやっと導入した。
「nPro」である。http://jpn.nprotect.co.kr/nprotect_gameguard.htm
お分かりだと思うが、これは管理会社が仕事をしているのではない。「nPro」は早くいえば駆除の業者であり、あくまでBOT対策は他力本願な状況である。
ここでおもしろいことがある。BOT開発者はこぞってnPro対策回避のBOTを開発した。
一部はすでに流通し、RMTerと呼ばれる業者がBOTを駆り、未だに終焉に向かって加速するゲームにしがみついているのである。
RMTerは自分たちの行いが破滅へと導くことを知りながら見てみない振りをしている。金銭目的なのだから悪どいこともするのが彼らなのだが・・・。
結論:一番悪どいのは、仕事をろくにしていない管理会社である。
すでに腐敗をきわめた大手に対して鉄槌が下されるのはいつの日か。
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