表現力

2005年11月18日 学校・勉強
以前より懸念されていたことなのだが、自分にはまるで文章による表現力がない!

小学校の時に苦手なのは決まって作文であったし、大学での論文もほぼどっかから引っ張ってきたようなものを連ねて、ややアレンジしてオリジナル風にすることがほとんどだった。

そもそも私は、文というものを書くことが嫌いであった。嫌いなことが能力として伸びるはずもなく、ただそこに苦痛を感じながら少年時代を過ごしたように思う。

どうして、文を書くことが嫌いなのであろうか。
幼少は創造することについては嫌いではなく、むしろ好きだったといえる。ただ、創造を文章として表現する能力に乏しかったのだ。

よって、その時には一所懸命表現しようとしているにも関わらず、後でみるとなにか微妙に文章が繋がってなかったり、言わんとしている要点が霞がかったようにあやふやになっていることが大半であった。

これが特に最近、日記というものに表現するにあたって、同じことが言えるのではないかと少し不安になった。
自分が思ってるほどには、第三者にそれが伝わってないんじゃないかと。

たまに、映画などのレビューを書いたりするが、極めて抽象的で作品をうまくレビューしてないような気がする。
こればかりは修行修行・・・。

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