気候も何も関係ない
ただ漠然と7月が嫌いなだけで
たしかに手の届いた海は
もはや私の想いの届かない存在になった
それはまるで籠の鳥のように
夢幻に続く空も飛べぬ
鳥は飛ぶ夢を見る
骸になって自由を得るまで
私は夢さえも見ることができない
全身を鎖が絡める
それを握っているのは
自分自身の在る姿
ただ漠然と7月が嫌いなだけで
たしかに手の届いた海は
もはや私の想いの届かない存在になった
それはまるで籠の鳥のように
夢幻に続く空も飛べぬ
鳥は飛ぶ夢を見る
骸になって自由を得るまで
私は夢さえも見ることができない
全身を鎖が絡める
それを握っているのは
自分自身の在る姿
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